
どうしたらいいの?
こんな疑問にお答えします。
今回はブログを書いていてネタが無くなって困っているあなたに、下記の内容をわかりやすく解説していきます。
本記事の内容
- ブログのネタ切れが起こる原因
- ブログでネタ切れしたときの対処法
- ネタ探しのヒント
この記事を読めば、ブログのネタ切れを乗り越えることができるようになる、そんな記事です。

ブログのネタ切れが起こる原因
ブログを書く意欲はあるけれど、「ブログに書くことが無い、、、」とネタ切れで悩んでしまうこと、ありますよね。
ネタ切れの原因は1つとは限りません。
複数当てはまる人もいるので、一緒に見ていきましょう。
ネタ切れが起こる原因
- インプットが不足している
- 読者の悩みから逆算していない
それでは、1つずつ解説していきます。
インプットが不足している
ブログを書き続けていくには、インプットが欠かせません。
インプットして吸収した知識を、ブログにアウトプットすることで記事が完成します。
普段の生活の中で、インプットするタイミングが限られていると思う人も多くいます。
私も以前は「仕事をしながら別分野の知識をどうやってインプットするの?」と疑問に思っていました。
実は毎日を無意識に過ごしているだけで、日常生活の中で新しい知識を得るタイミングは、たくさんあります。
インプットする機会
- 人とコミュニケーションを取っている時
- 電車通勤中にスマホでニュースを見ている時
- お昼休み中にSNSを見ている時
- 睡眠前に動画サイトを見ている時
- 勉強のために本を読んでいる時
- お風呂でリラックスタイムを楽しんでいる時
インプットする機会は普段の生活の中で意識していないだけで、日常生活に多く潜んでいます。

読者の悩みから逆算していない
読者の悩みを考えずに自分が書きたい記事を書いていると、ネタ切れを起こす原因になります。
例えば、料理の『カレー』についての記事を書きたいとします。
その時、自分が書きたい記事と読者の悩みを解決する記事で『ブログのネタ』について考えてみましょう。
ブログのネタ
自分が書きたい記事
- 昨日カレーを作った
- 味の感想
- 次への意気込み
読者の悩みを解決する記事
- おすすめの具材
- 材料の切り方
- カレールーの辛さランキング
- 定番の隠し味
- スパイスで作るレシピ
自分が書きたい記事は「経験」で、読者の悩みを解決する記事は「読者の一歩を後押し」の違いです。
次に自分が書きたい記事と読者の悩みを解決する記事を書くことの『メリット・デメリット』について考えてみましょう。
メリット・デメリット
自分が書きたい記事
<メリット>
すべてのネタが1記事に集約できる
自分の経験から記事を書ける
<デメリット>
余程のファンでない限り読んでもらえない
次の記事に繋がらない
読者の悩みを解決する記事
<メリット>
1つのネタで1つの記事が書ける
読者が使う検索キーワードにもなるので、PV数のアップも期待できる
関連性の高い記事を多く書けるので、読者がサイトを巡回してくれる
読者を自分に置き換えるだけでも、ある程度の悩みが出てくる
<デメリット>
悩みを思いつくのに時間と慣れが必要
それぞれのメリット・デメリットを紹介しました。

読者の悩みを解決する記事を意識して書けるようになると、ぐっとPV数が上がっていきます。
ブログでネタ切れしたときの対処法
ブログのネタが無い時の対処法は、行動することです。
何もしていないときに、ネタが降ってくることはありません。
効果的な行動を紹介するので、やってみましょう。
対処法
- Q&Aサイトをチェックする
- 他の人のブログを見る
- 自分の経験を掘り下げる
- 本を読む
Q&Aサイトをチェックする
Yahoo!知恵袋などのQ&Aサイトは、読者の悩みの宝庫です。
実際に投稿されている質問に対する答えを用意できれば、立派な記事ができあがります。
試しにYahoo!知恵袋で「ブログ ネタ切れ」と検索してみます。
下記の通り質問が表示され、ネタにすれば役に立つ記事が書けるはずです。
他の人のブログを見る
ネタが思いつかないときは、思い切って他の人のブログをチェックしてみましょう。
研究することで新たな発見が生まれることもあります。
特に同じジャンルで検索上位にいるサイトは、徹底的に研究することがおすすめです。
人気の記事や記事の書き方、どんな分野がトレンドなのかなど、あなたのサイトの参考になるはずです。
得たヒントやアイディアをそのまま記事にしてしまうと、単なるパクリになってしまいます。
オリジナリティを出すために、あなたの経験・体験を盛り込んで記事を書いていきましょう。
自分の経験を掘り下げる
挫折から乗り越えた経験や、成功体験は記事にしやすいです。
挫折の経験は思い出したくない話もあると思いますが、現にそういった悩みを持っている人も多くいます。
その人を救うための記事を書くことができます。
成功体験を書くときには、自慢話にならないように注意しましょう。
一部の人から批判を買うことになります。
読者は「どういう行動をしたのか」や「そのときの心境」など、あなただけの体験に興味があるので、その部分を書いていくことを意識しましょう。
他にも、過去に熱中していた趣味など、掘り下げていくことでブログのネタになるので、幅を広げて考えてみるのもアリです。
本を読む
ネットで簡単に多くの情報が手に入りますが、本もネタ探しに役立ちます。
特に専門書は有効です。
専門書の特徴
- 特定の分野について詳しく書かれている
- 専門性が高く、専門用語が並んでいる
ネットの記事は、読みやすくするために、短く簡潔に書かれています。
自称専門家の可能性もあるので、情報の信憑性を判別しにくいです。
専門書だと、専門家が監修していることが多いので、信憑性が高い知識を得ることができます。
また、特定の分野について詳しく書かれているので、深堀して詳しく学ぶことができます。
まとめ
本記事では、ブログのネタ切れが起こる原因とブログでネタ切れしたときの対処法について紹介しました。
大切なことは日常生活でネタが無いか、常にアンテナを立てて過ごしてみることです。
本・SNS・Q&Aサイト・動画サイト・他の人のブログにも多くのネタが隠れているので、困ったときは探し回ってみましょう。
ネタに困ることが無いように、ストックしていくこともおすすめです。
今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。